零度パオについて思うこと

S15にて零度パオを使ってR2000を達成したキングカズです。

つよくてかっこいいパオジオンについて前期思ったことを書いていきます。

 

零度パオについて

パオジアン自体が再生技の持ちの低火力高耐久のポケモンに弱いのですが、そこを突破できる手段として零度は強いと考えています。(例:ヘイラッシャ、ドヒドイデなど)

特に一定の構築だと零度は試行回数3回以上あるため高確率で一体葬れます。特にドヒドディンルー等の受け構築には上から零度という受ける側が拒否出来ない強みがあると思っています。

それとS135という圧倒的素早さを持っているためどのポケモンに対しても試行回数が1回以上あるってのが強みなのかもしれません。

ですが、実際どの構築にも投げたいパオジアンとなると個人的には零度パオよりサイコファングもって技範囲を広げたほうがパオジアン単品としては投げやすいと思っています。

それは何故かと言うと、サイコファングがないとウーラオス対面が出来てしまった時に零度パオ側は有効打が零度しかない貧弱ポケモンに成り代わるからですね。しかも初手対面で襷を考慮するとなるとつらら→零度と化け物みたいなムーブをしなければならないの地獄です。27%→30%は化け物ですね…逆にちゃんと引き先を用意出来ていれば有効的になるのかもしれないです。

個人的には技範囲を絞って投げる構築をハッキリさせて役割を明確にした方が強いと感じました。

立ち回り等で零度を3回以上打てる構築を作れたらやっと確率有利なので基本選出に組み込むにはここが最低条件なのかなと思いますね。

ランクマッチは大体6割勝てればレートは上がるし、確立有利な勝負を仕掛ければ後は試合数で誤魔化せますからね。

ランクマッチに向いているポケモンと言えるのかもしれません。

 

長々とお付き合いいただきありがとうございました。

また何か思いつけば追記したりします。

ちなむと自分は零度推奨派です。圧倒的に上手い人との差を埋めるのに確率は1番手っ取り早いからね。